遺品整理で役立つ着物の紋(家紋)の見方|一つ紋・三つ紋・五つ紋の違い
遺品整理や譲り受けた着物に紋が入っていたら、まず紋の数と位置を確認しましょう。一つ紋・三つ紋・五つ紋による格の違いと、染め抜き紋・縫い紋という入れ方の違い、査定前に押さえておきたいポイントを解説します。
振袖・訪問着・付け下げ・小紋……着物は格(フォーマル度)で使い分けます。シーン別にどれを選べばよいかを、初心者にもわかるよう一覧で整理しました。
着物には「格(フォーマル度)」があり、行くシーンによって着るべき種類が変わります。「とりあえず一枚」で失敗しないために、まずは代表的な種類とその格を押さえましょう。この記事では、初心者がつまずきやすい「どの場面でどれを着るか」を一覧で整理します。
格とは、その着物がどれくらいフォーマルな場にふさわしいかを表す尺度です。洋服でいえば「ドレス/スーツ/普段着」の違いに近く、結婚式に普段着で行かないのと同じ感覚で、着物も場に合わせて選びます。
| 種類 | 格 | 主なシーン |
|---|---|---|
| 黒留袖 | 第一礼装 | 既婚女性の結婚式(親族) |
| 振袖 | 第一礼装 | 成人式・未婚女性の結婚式参列 |
| 訪問着 | 準礼装 | 結婚式参列・お宮参り・式典 |
| 付け下げ | 準礼装〜おしゃれ着 | パーティ・観劇・食事会 |
| 小紋 | おしゃれ着 | 街歩き・カジュアルな集まり |
| 浴衣 | 普段着 | 夏祭り・花火大会 |
「これから着物を楽しみたい」なら、まずは訪問着か小紋がおすすめです。訪問着は一枚あると結婚式から式典まで幅広く対応でき、小紋は気軽な外出で出番が多く、着付けの練習にも向いています。
きもの査定ガイド編集部
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