七五三に付き添う母・祖母のための、受け継いだ着物コーディネート術
七五三の主役はお子さまですが、付き添う母・祖母の着物には「主役より格を下げる」というマナーがあります。受け継いだ着物を活かしながら、母は訪問着・祖母は色無地を基本に、2026年秋のトレンドカラーも控えめに取り入れる選び方を紹介します。
浴衣シーズンの終わりは、来年も気持ちよく着るための仕込みどきです。自宅での洗い方・干し方・アイロンのかけ方から、防虫剤・調湿剤を使った収納方法までまとめました。
9月に入り浴衣を着る機会も一段落しますが、しまう前のひと手間を惜しむと、来年出したときに黄ばみやカビ、虫食いに悩まされることになります。浴衣は木綿素材が多く自宅で洗える点が着物と違う強みです。この記事では、着用後の下準備から洗い方・干し方、来シーズンまでの収納方法までを手順順にまとめました。
洗濯機に入れる前に、まず汗と汚れの状態を確認しておくと仕上がりが変わります。
木綿・綿麻などの浴衣は自宅の洗濯機で洗えるものが多いですが、着物用ではなく「おしゃれ着用」の扱いが必要です。
| ステップ | ポイント |
|---|---|
| 1. 畳んでネットに入れる | 着物と同様に畳んでから洗濯ネットに入れ、型崩れとこすれを防ぐ |
| 2. 洗剤を選ぶ | 一般的な洗濯用洗剤はアルカリ性で色落ちしやすいため、中性のおしゃれ着用洗剤(液体)を使う |
| 3. コースを選ぶ | 「ドライコース」「手洗いコース」などやさしく洗えるコースを選ぶ |
| 4. 水温 | 水またはぬるま湯を使用し、お湯は縮みの原因になるため避ける |
| 5. 脱水 | 脱水は30秒〜1分程度と短めにし、シワと型崩れを最小限にする |
手洗いする場合も、色移りを防ぐため浸け置きはせず手早く洗って早めにすすぐことが基本です。刺繍・金彩・装飾が多い浴衣、色落ちが心配な浴衣は、自己判断で洗わずクリーニング店に相談してください。
洗い終えたらすぐに形を整えて干すことで、シワと縮みを防げます。
乾かしてシワを伸ばした浴衣は、着物と同じく通気性のよい状態で保管します。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 包み方 | 着物専用の保存袋またはたとう紙に包み、ビニールカバーのまま長期保管しない |
| 防虫剤 | 着物・和装用と表示された無臭タイプを使い、必ず1種類のみを使用する(異なる種類を併用すると化学反応でシミの原因になることがある) |
| 防虫剤の置き方 | 浴衣に直接触れない位置に置く |
| 調湿剤 | 除湿剤・調湿剤を併用すると、虫食いだけでなくカビの予防にもなる |
| 保管場所 | タンスが基本。プラスチックケースを使う場合は湿気がこもりやすいため、除湿剤を入れ、時々ふたを開けて風を通す |
保管中も年に1〜2回、湿度の低い晴れた日にたとう紙から出して陰干しをすると、来シーズン出したときの状態を保ちやすくなります。
きもの査定ガイド編集部
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